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ブロードAceメールSMTPサーバー機器リプレイスに伴う影響について
お客様各位
ブロードAceメールSMTPサーバー機器リプレイスに伴う影響について
平素より、ブロードAceをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
ブロードAceメールに関しましてスパムフィルタ強化の目的でSMTPサーバーの機器切替を行っております。
その影響で一部お客様のご利用環境により、メール送信・転送ができなくなる場合があり、
解消方法について下記にご案内いたします。
記
■複合機でメール送受信機能をご利用されている場合
お客様よりご利用の複合機のメーカーサポート等にご依頼頂き、下記の内容をお伝えください。
複合機に設定されているSMTPサーバーの設定内容をご確認ください。
設定内容 | 対応 |
---|---|
IP アドレス(219.118.66.41)が 設定されている場合 |
次のIPアドレスを登録し動作確認を行ってください。 219.109.142.250 複数入力可能な場合は以下IPアドレスもご登録ください。 219.109.142.251 |
ホスト名(a011s.broada.jp )が 設定されている場合 |
複合機にて旧情報(DNS)を保持していると考えられます。 DNSキャッシュクリアを行ってください。 |
■メーラー(メールソフト)でのご利用
※SMTPサーバー情報にホスト名(a011s.broada.jp )が登録されていることを前提とします。
IPが登録されている場合は、ホスト名登録への変更をお願いいたします。
OS側にて旧情報(DNS)を保持していると考えられるため、ご利用PCのDNSキャッシュクリアが必要となります。
Windows/Macとも、ターミナルを開いての操作となります。
DNSキャッシュクリア手順
【Windows】
1. デスクトップより、「スタート」(Windows のロゴ)をクリックします。
2.「CommandPrompt (コマンドプロンプト)」をクリックします。
DNS キャッシュを消去するためには、コマンドプロンプトにコマンドを入力する必要があります。コマンドはご利用の Windows のバージョンによって異なります。
[Windows 8の場合]
[Windows キー] + [X] を同時に押し、「コマンドプロンプト(管理者)」を選択します。
[Windows 7/Vistaの場合]
「スタート」をクリックし、検索欄に「cmd」とタイプして入力します。「cmd (コマンドプロンプト)」を右クリックし、「管理者として実行」を選択します。
[Windows XP]
「スタート」をクリックした後「実行」をクリックします。「cmd」とタイプして入力し、「OK」をクリックします。
3. 「ipconfig/flushdns (DNS のコマンド)と入力し、キーボードの「Enter」を押します。「Windows IP configuration successfully flushed the DNS Resolver Cache.」(Windows の IP は正常に DNS リゾルバキャッシュを消去しました)メッセージが表示されます。
4.「Exit」と入力し,キーボードの「Enter」 キーを押します。
詳細は、こちらの Microsoft サポートページを合わせてご参照ください。
【Mac】
1.「アプリケーション」フォルダーを開きます。
2.「ユーティリティ」フォルダーを開きます。
3.「ターミナル」を開きます。
4. DNS コマンドをタイプして入力します。
コマンドは搭載された OS のバージョンによって異なります。
[Mountain Lion もしくは Lionの場合]
sudo killall -HUP mDNSResponder
[Snow Leopardの場合]
dscacheutil -flushcache
[Leopard もしくは Leopard 以前のOSの場合]
lookupd –flushcache
5. 管理者用パスワードを入力し、キーボードの「Enter」キーを押します。
詳細は、こちらの Apple サポートページを合わせてご参照ください。
なお、「Mac OSX」前のOSを使用されているお客様の場合は上記とは作業手順が異なります。ご利用のOSバージョンとメーラーの種類およびバージョンをご確認の上ブロードAceサポートセンターまでご連絡下さい。
【お問い合わせ】
ブロードAceサポートセンター
0570‐783‐605(受付時間:10:00〜18:00)
以上